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歯槽膿漏罹患度検査表(歯周基本検査表)の見方
自覚症状がないから“わたしは歯槽膿漏(歯周病)ではない”というのは間違っています。
というのは“自覚症状がでればすでに末期で,歯を抜く以外方法はない”からです。歯槽膿漏(歯周病)が沈黙の病気silent diseseと呼ばれる所以です。
しかし,歯槽膿漏検査(歯周基本検査表)で罹患程度,歯茎の健康度を知ることが出来ます。
歯槽膿漏検査(歯周基本検査表)でオール2を証明して初めて“わたしは歯槽膿漏(歯周病)ではない”と言い切るのが正解です。動揺度0,ポケット2を維持しておれば,歯茎は絶対に痩せないし,歯茎が腫れるということも絶対ありません。
歯槽膿漏罹患度判定表(歯周疾患罹患度判定表)
TM 動揺度 歯の動く程度を表しています。
子供の歯ようにグラグラしてると分かる時はすでに末期で手遅れの状態です。重症と他書に書かれていますが,末期とか手遅れとか言う表現の方が適切です。抜歯となります。動揺度2で助かるかどうか難しい段階です。重症と小生は規定しております。動揺度1は中程度,動揺度0.5は軽症と規定しています。
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EPP ポケットの深さ は歯根が汚染されている深さを表しています。これによって炎症の程度がわかります。顎の骨の中に埋まっている歯の長さは上の歯で12ミリ,下の歯で14ミリであるため,eppが12ミリになれば歯の根っこの先まで汚染されたと判断します。当然抜歯となります。
上記の表でわかることは,ポケットは3ミリまで,動揺度は1までが許容範囲(許せる範囲)であること。健康体であるためにはポケットは2ミリまで,動揺度は0であることが必要です。通常歯磨きやマッサージで治癒するのはポケット4ミリ,動揺度1までとされています。
Wood Pyrosによる歯磨きで,通常を超えた重症および末期の歯周病まで治癒した事を治癒データでお見せします。その効能効果を理解するためには,歯周基本検査表の見方を知る必要があります。
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歯槽膿漏罹患度判定表(歯周疾患罹患度判定表)
上記の表を印刷して治療データを見れば,どのような基準,判断で抜歯をするか,貴方にもわかってきます。
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症例1
愁訴は赤印のついた歯が「痛くて噛めない」というものです。動揺度2になって初めて気付いたのでしょう。ポケット長も10ミリで絶望です。
赤印のついた所は『抜歯の対象』と考える数字です。EPP(ポケット値)7ミリ以上,TM(動揺度)3を抜歯対象と考えます。動揺度2も半分助からないと判断します。
Wood Pyrosを使わなければ,通常赤印の歯は抜歯となり,下の表のようになります
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このような抜歯対象の歯が5ヶ月後に下の様なデータになりました。
WoodPyrosがなければ抜歯するところでした。
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測定日12年10月2日 5ヶ月15日経過後
ここまでくると助かり,やがてはポケット2,3ミリまで回復するという見通しが立ってきます。
WoodPyrosを歯ブラシにつけて歯磨きすれば,このようなデータを簡単に出すことが出来ます。
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Wood Pyrosは学会,研究会で発表を聞いた先生しか情報を知りません。ご希望の方は,導入されているユーザーの先生の所へ行って下さい。あなたに直接あげても,効果を確認することも,磨き方のチェック,薬液の使う量の診断も出来ませんので,ご容赦下さい。
薬液の使い方は,ドクター用,患者さん用とありますので見て下さい。当医院の診察の中で思うことは 「やはりドクターの診断,指導がいるなぁ」という結論ですので,一般の人にお譲り出来ません。
検査を通して,どこの磨き方が悪いか,どのような仕方で磨くかを指摘してもらう必要があると思っています。というのは,効果なしとデータが出た時はマッサージの仕方をまずチェックするからです。おおむね間違っています。それをクリアーして,薬液量を調整,濃度調整と進むからです。
そこのところをご理解して最寄りの先生の所へ行って下さい。
来年はもっと研究発表して,沢山の歯科医師の登録を増やしたいと思っています。
歯周基本検査表をもとに,もっと見方を勉強しましょう。次は治療データ表に行きます。