IAI研究会(AQBインプラント(株)アドバンス社主催2000,9月23日東京で開催)で 発表した内容を 次に紹介します。
商品名 : Wood Pyros
主要薬効成分 :シブオール(小松ら:1930命名)
(柿渋エキス)(松尾ら,1977)
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当医院では Wood Pyros を 歯周病治療の一環として また インプラントのアフターケアーの一環として 使っております。
非常に 良好な結果を 得られたので ここ半年間のデーターを発表し 皆さんの ご批判に 耐えたいと 思っております。
今世間を騒がしているカンジダ菌説と 同じように ご批判を 受けられたら 有り難い、と思っております。ちなみに 抗真菌薬ファンキゾンを3本18人の患者さんに 試してみましたが いい結果を得られませんでした。
こういうアバウトな条件下での ここ半年間のデーターを 見ていただきます。
データー省略
効果効能(患者さんの感想)は 以下の通りです。
口臭 歯肉炎 動揺 歯肉の色 唾液 アフタ 口内炎 腫れ 出血などの諸症状の改善が みられます。
Wood Pyrosの特徴は 以下の通りです。
ここで 注目して頂きたいのは 抗生物質 抗真菌薬などを 使っていない。
消毒 殺菌を 目的として いない。
長期連用に耐えうる と言うことです。
Wood Pyrosの治癒機序は あくまでも推論ですが 以下の通りです。
しかし 現在わかっていることは
患者さんから とった プラークに 水を垂らして 位相差顕微鏡で 見ると 元気よく 動き回っている細菌が この液を垂らすと 瞬時に 細菌の動きが止まる。
第二に 蛋白凝固反応および凝集反応により 瞬時に固形物をつくる、という事実です。
その他は 開業医の手に余るし どなたかに 研究していただければ と 思い 今回 発表した次第です。
Wood Pyros は ポケット内の起炎物質除去という環境改善に役立っていると考えています。
"100万かけて 入れたインプラントが 一年も もたず 抜けた。"
といったら どんな正当な理屈が あろうと 怒ります。
何年もつかの闘いは 周囲組織との 闘いでも あります。
健康な歯周組織,周囲組織を維持していくには まず 正しいブラッシングから。
しかし、厳しいブラッシング指導に ついていけないと 患者さんは
諦めています。
何人の患者さんが ついてこれたでしょうか?
消費者のニーズに 答えていたでしょうか?
今回 Wood Pyros により 割と簡単な薬液マッサージによって 外科処置なしで 今迄のようなデータを 簡単に出すことが 出来ました。 これなら 患者さんが ついて来れます。
歯科医師 患者さんにとって ひとつの光明と なるのでは ないでしょうか?
残存歯牙の歯周組織と インプラントの周囲組織を 同時に 管理,維持していく。 我々にとって 一番重要なこと です。
今回紹介したWood Pyros が 皆さんのアフターケァーの一環として お役に立てれば 幸いです。
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ご静聴 ありがとうこざいました。また この発表の機会を 与えて下さった関係者各位に 感謝します。有り難うございました。